CONSULTING CASE / GX SAAS
GX領域SaaSの
戦略から開発までを、
前に進める。
CO2排出量の算定・集計・開示を支えるSaaSに対し、プロダクト戦略、ロードマップ、仕様整理、海外開発パートナーとの開発推進を支援しました。
PM & DELIVERYPROJECT MAP
事業の判断を、
実装できる仕様へ。
経営、利用者、開発の間で切れやすい情報を、ひとつの意思決定の流れにつなげました。
経営・市場
後発プロダクトとして、どこで勝つかを決める。
- 競合・市場の把握
- 投資テーマの優先順位
仕様に変換PM + Director
海外開発パートナー
意図を、見積もりと実装ができる粒度へ。
- 詳細仕様と例外整理
- 英語での進行・確認
専任のプロダクト推進役が不足していた
すでにリリース済みのSaaSを伸ばす中で、経営メンバーだけでは戦略検討から詳細仕様、開発進行までを継続して担うことが難しい状態でした。プロダクトに専任する時間を確保できず、判断が個別の会話やその時々の要望に引っ張られやすい状況でした。
市場には複数の先行プレイヤーが存在します。だからこそ、ただ機能を増やすのではなく、誰のどの業務をどの順序で変えるかを決め、経営上の優先順位を開発へつなぐ役割が求められていました。
戦略、ロードマップ、仕様を一つの流れにする
競合・市場の把握を踏まえ、プロダクトの優先順位と開発ロードマップを整理しました。リリース済みの機能、改善候補、新たに必要な機能を並べ、事業上の意味と実装負荷の両面から、次に取り組むテーマを検討します。
機能改善の検討では、利用者がどの場面で何を入力し、どの情報を確認するのかを具体化します。通常の処理だけでなく例外ケースまで整理し、開発チームが見積もりと実装判断を行える詳細仕様へ落とし込みました。
海外開発パートナーとの認識差を減らす
ベトナムのオフショア開発パートナーと連携し、英語での要件伝達、進行管理、確認を実施しました。経営側の意図を抽象的なまま渡すのではなく、判断の背景、優先順位、画面やデータの扱いまで共有できる状態をつくります。
開発が始まった後も、仕様の確認、論点の切り分け、関係者間の認識合わせを継続します。企画と実装が切れない進め方を支えました。
プロダクトを継続して育てる、推進体制へ
機能を単発で追加するのではなく、事業上の優先順位、利用者の課題、開発可能性を往復しながら、次の投資判断と開発を進められる状態づくりを支援しました。
プロダクトを育てるための「考えること」と「つくること」を同じ運用の中に置くことで、限られた経営リソースでも、継続して意思決定できる体制を目指しました。
